講題「不安と共に生きる」

三帰依文の由来について 東大仏教青年会 (背景 不安を抱えたところから。)

問と答え 自分の都合のいいように、自分の愚かさ、拠り所

亡くなった人から 急いで自分を確認しなさいと言われている。

人間を明らかにする。内側から
他人は自分の目から見えるが、自分は見えない。

欲、煩悩 内観思惟 釈迦49日目 瞑想
自分が変わらなければ解決しない。

自力の人 欲、煩悩   貪欲・瞋恚等の悪業

本願他力 本願念仏 自分を知りなさい。人間らしく生きてください。
私に届く 光として届く 清浄光明ならびなし  穢なき

節分と他力について 小さな比較 自分が変わらなければ。

88歳のときの親鸞聖人の手紙
  「常住のひとは愚者になりて往生する。」 問い続ける、真実に生きること。
  
安心を求めたい人間 不安 生涯持ち続ける 念仏を聞く。「不安と共に生きる」講題にすべてつながる。
  
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p.603 末燈鈔
正嘉二歳戊午十二月日、善法坊僧都御坊、三条とみのこうじの御坊にて、聖人にあいまいらせてのききがき。そのとき顕智これをかくなり。
https://seiten.icho.gr.jp/html/603.html



p.701 浄土真要鈔  
https://seiten.icho.gr.jp/html/701.html
三毒の煩悩は、しばしばおこれども、まことの信心はかれにもさえられず。

「来迎は諸行往生にあり、自力の行者なるがゆえに。臨終まつことと来迎たのむことは、諸行往生のひとにいうべし。真実信心の行人は、摂取不捨のゆえに正定聚に住す。正定聚に住するがゆえに、かならず滅度にいたる。滅度にいたるがゆえに、大涅槃を証するなり。かるがゆえに臨終まつことなし、来迎たのむことなし」といえり。

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